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◆有料老人ホーム選びの10のポイント

東京都福祉保健局は11月13日、有料老人ホームや高専賃などの選び方をテーマにした「第14回東京の福祉保健を考えるセミナー」を開催した。NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事の木間昭子氏は、有料老人ホーム選びのポイントを解説した。介護サービス情報公表制度によって、「基本情報」として公開されている各施設の入居率や退去者数、人員基準などを確認することが重要だと話した。

1.居室は個室か、介護はどこで受けるか
●居室は個室か相部屋か。
・一般居室(介護を要しないとき入る部屋)は個室でも、介護居室(介護が必要になったら入る部屋)は相部屋というホームがあるので要注意。
・一般居室はなく、介護居室だけという要介護者向けのホームがある。このようなホームも個室か相部屋か確認。
●どこで介護を受けるのか。
介護が必要になったとき、介護を受ける場所は、入居した一般居室か、あるいは一般居室から介護居室に移るのか、別のホームや施設に移るのか。
●介護居室が一般居室より狭くなったら、狭くなった分の一時金は戻るか。
●部屋の広さは満足できるか。
●トイレ、浴室・シャワー、テレビ回線、外線電話回線は部屋にあるか。
●緊急通報装置は部屋にあるか。

2.一時金は何のために払うか、退去するときは戻るのか
●一時金く介護等費用の一時金を除く)は、何に充当されるのか。●一時金は、いつから償却されるのか。
・入居した月か、入居月以外か、いつから償却されるのかを確認。・初期償却(入居期間にかかわらず全額返金されない金額の割合)を確認。
※東京都有料老人ホーム設置運営指導指針:90日以内に解約した場合は全額を利用者に返還する。契約解除日までの利用料の支払いは相当額を支払う旨規定。
・償却年数(一時金が全額償却され戻らない年数・月数)を確認。
・解約時返還の計算式をみて4カ月後、1年後など退去したとき戻る額を計算。
●「介護費用等の一時金」「その他入居時に必要な一時金」も同じく確認。
●「介護利用料/月」「管理費、光熱費、家賃等/月」「その他/月」を計算。

3.経営健全度の目安として入居率、退去者数と退去先を確認
●定員数と入居者数、入居率、入居期間はどのぐらいかを確認。
●前年度退去者数と退去先(他施設、病院、死亡など)から介護状況がみえる。

4.夜間の勤務職員数と有資格者の人数から安全と質をみる
●介護事故は職員の手薄な夜と早朝に発生しやすいことから、夜間勤務の介護職員と看護職員の人数を確認。
●機能訓練指導員、生活相談員、栄養士はいるか、常勤か非常勤か。
●介護福祉士とへルパー、介護支援専門員は何人か、常勤職員は何人か。

5.介護サービスの実施の有無と費用を1つ1つ確認食事介助、排池介助、通院介助、健康管理などサービスの実施の有無を確認し、費用負担は介護保険給付内に含むのか別途料金を徴収するのか、1つ1つ確認する。

情報出典はCARE MANAGEMENT ONLINE 詳細は下記サイトへ
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+3156.htm

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